• 2023/08/24 ブログ

こんにちは。宮川桜道歯科医院です。
この季節に屋外で楽しめる
ビアガーデンやバーベキュー。
あえて外で飲むアルコールや炭酸飲料は
ひときわ美味しく感じるかもしれませんが、
こうした飲料に含まれる糖分や酸は、
むし歯の原因にもなります。

そこで今回は皆さんに
むし歯にならないための歯みがきのコツを
伝授したいと思います。



磨き方や使用するケア用品を
磨く場所によって変えることで
しっかりとお口のケアができますよ！


まずは奥歯の溝

自分ではしっかり磨けているつもりの方が多いかと思いますが
磨く際に力を入れすぎると歯ブラシの毛先が曲がり
みぞに毛先が届かず、磨き残しが生まれてしまいます。

奥歯を磨くときには歯ブラシの毛先を歯面に垂直にあて、
軽い力で小刻みに動かして磨きましょう。
1本ずつ丁寧に磨くのがポイントです！


続いて歯と歯の間

ここは歯ブラシの毛先が届きにくいため
むし歯や歯周病になるリスクが高い場所です。

歯ブラシと併せて
デンタルフロスや歯間ブラシなどを使いましょう。
歯垢の除去率がグッと上がりますよ！


最後に押さえておきたいのが歯の根元

特に加齢や歯周病が原因で歯ぐきが下がり､
歯の根元が露出している場合は要注意です！
露出した根元の部分にはエナメル質がなく
むし歯になりやすいため、忘れずに磨きましょう。

ヘッドの部分が小さいワンタフトブラシを使うのがおすすめですよ。
根元の部分に沿って､優しくブラッシングしましょう。


このようにポイントを押さえて歯のケアをすることで
むし歯のリスクを減らすことが可能です。
さらに定期的に歯科医院でクリーニングを受けることで
むし歯を未然に防ぐことができますよ。


夏も残りわずかですが、
お口のケアもしっかり忘れずに、
夏の風物詩を楽しんでくださいね。



 

宮川桜道歯科医院
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