治療の後に歯が痛む!原因と対応

  • 2024/08/22 ブログ

こんにちは。さくらみちの宮川桜道歯科医院です。
皆さん、夏バテはしていませんか?
夏バテ解消にはお肉などに含まれる
動物性タンパク質が有効です。
8月29日の「焼肉の日」 には、
おいしいお肉を食べて
スタミナをつけてみてはいかがでしょうか!

もし、お肉などの繊維質の食材が
「噛みにくい」と感じた場合は、
歯科医院で異常がないか、
早めに診てもらいましょう。
よく噛める歯が楽しい食事に繋がります。


ところで、歯に違和感があって
治療をしたにも関わらず、
「治してもらった箇所が痛い!しみる!」
といった症状が出た場合、
皆さんはどう思われますか?

治療ミスかも…と
不安になる方も多いことでしょう。

しかし、過剰に心配する必要はありません。
痛みの原因は病気や細菌ではなく、
治療の影響からくる一時的なものが大半だからです。

治療直後に歯が痛んだりしみたりする原因は
主に下記の2つです。

1.神経が過敏になっている

治療で歯を削った後は神経が過敏になり
刺激に反応しやすい状態。
そのためちょっとした刺激から
痛みを感じることがあります。

2.治療で金属を使用した

銀歯などの金属は熱伝導率が高いため、
熱いものや冷たいものを食べると
歯がしみたり、痛くなったりすることがあります。


これらの理由からくる
「痛い」「しみる」といった症状は、
治療から日が経つにつれ
徐々に減少していくのでご安心ください。

ただし、
「我慢できないほど痛い」
「痛みが治まるどころか強まっていくばかり」
このような場合は別の理由が考えられるため、
早めに歯科を受診しましょう。




宮川桜道歯科医院
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