歯周ポケットの細菌に要注意!

  • 2024/09/24 ブログ

こんにちは。さくらみちの宮川桜道歯科医院です。
美味しい食べものが豊富に並び、
食欲も増す季節となりました。

旬の食材を使ったお菓子も楽しみですが、
むし歯や歯周病には気をつけたいところです。
食後はお口のケアを怠らず、
健康的な歯を保ちながら
秋の味覚を楽しんでくださいね。


歯周病は自覚症状が少ないので注意が必要です。
歯周ポケットができている場合は
早めの対処を心がけましょう。



歯と歯ぐきの間には
健康な場合でも1~2mm程度の深さの溝があります。 

この溝にプラーク(歯垢)がたまると
細菌によって歯肉が炎症を起こして腫れていき、
溝が深くなって歯周ポケットができてしまいます。

プラークはわずか1mgでも
10億個以上の細菌が存在しています!


プラークをそのままにすることは
何億もの細菌を放置しているということです。

歯周病菌は歯周ポケットの内部で繁殖しやすいので
放置していると、どんどん歯周ポケットが深くなり
深さが6mm以上になると
歯が抜けてしまう可能性もあります。


歯周ポケットの深さは自分ではなかなかわかりません。
定期的に歯科医院で検診を受けて
手遅れになる前に歯周病を防いでいきましょう!



宮川桜道歯科医院
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