治療した歯こそ要注意!
- 2024/10/24 ブログ
こんにちは、さくらみちの宮川桜道歯科医院です。
今年もハロウィンの季節がやってきました。
あちらこちらでカボチャやオバケなどの
賑やかな装飾が見られ、
楽しい気分になりますね。
甘いお菓子やパーティーも楽しみですが、
食後の歯のケアも忘れないようご注意ください。
歯の健康を守りながら
楽しいハロウィンを過ごしてくださいね。
さて、食後の歯のケアを怠り
むし歯になってしまったときには
歯医者さんで治療を受けるわけですが、
皆さん「むし歯は治療したらもう安心」と思っていませんか??
実は治療後の歯には、
またむし歯になるリスクが潜んでいるのです!
どうして治療した歯が
またむし歯になるのかというと、
その理由は大きく分けて2つ。
1つは治療に使った「つめもの」や「かぶせもの」が
時間とともに劣化してしまうからです。
劣化が進むと、
「つめもの」や「かぶせもの」と歯との間に
隙間や段差が生じ
そこにプラークが溜まってしまいます。
すると細菌が侵入して、
またむし歯になってしまうのです。
もう1つの理由は、
そもそもむし歯になった歯というのは
歯ブラシが行き届きづらかったり
プラークが溜まりやすいといった
むし歯になりやすい環境にあるからです。
一度むし歯になった歯だからこそ
むし歯リスクの高い場所だと認識して
しっかりとケアをする必要があります。
「治療したからもう大丈夫」と油断して
その後のケアをおろそかにすることなく、
セルフケアを見直したり、
歯医者さんに検診に行ったりと
むし歯の再発予防を心がけてくださいね。
宮川桜道歯科医院
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