この時期にこそ考えたい「口腔機能」について
- 2026/01/23 ブログ
こんにちは、さくらみちの宮川桜道歯科医院です。
お正月も過ぎ、
気づけば「立春」の季節が近づいております。
この季節は寒さも極まり、
乾燥で体調も崩しやすいので、
風邪など引かれませんよう、
気をつけてお過ごしください。
さて、先日の鏡開き。
おもちを召し上がった方も多いことでしょう。

お雑煮やおしるこなど、
この時期ならではの楽しみ方がある一方で、
毎年のように「のどに詰まらせる事故」
が起きているのも事実です。
実はこうした事故には、
「お口の機能」が深く関わっています。
最近は日々のマラソンや筋トレなどで
全身の健康維持を志す高齢者が増加傾向にありますが、
同じようにお口の機能も、
維持するためには日々のメインテナンスが大切です。
何も意識をせず過ごした場合、
加齢とともに噛む力や飲み込む力、発音などが低下し、
「口腔機能低下症」と呼ばれる状態になることがあります。
50代では約半数、
70代では8割以上の方に
何らかの機能低下がみられる[NS1.1]という報告もあります。
口腔機能の低下が起こると食事がしづらくなるだけでなく、
「固いものを食べられなくなり、脳への刺激が減る」
「発声や表情が損なわれるため出不精になる」
といった症状が要因となり、
認知症や要介護のリスクを高めることも指摘されています。
人生100年時代を健やかに過ごすためにも、
今からお口の健康を意識していきましょう。
当院では、口腔機能に関するご相談も受け付けております。
少しでも気になることがありましたら、
どうぞ気軽にお声がけください。